自分のキンタマをあたかもPUIPUIモルカーかのように加工し、違法改造キンタマモルカーをTwitterアイコンとして利用してごめんなさい

これはPUIPUIモルカーを用いた社会実験譚である。

これがPUIPUIモルカーの関係者各位の目に入らないことを切に願う。

目次

【はじめに】

モルカーについて

みなさん、PUIPUIモルカー(以下、モルカーと表記)、ご存じですか？

舞台はモルモットが車になった世界。

癒し系の車“モルカー”。くりっくりな目と大きな丸いお尻、トコトコ走る短い手足。常にとぼけた顔で走り回るモルカー。渋滞しても、前のモルモットのお尻を眺めているだけで癒されるし、ちょっとしたトラブルがあってもモフモフして可愛いから許せてしまう？！

クルマならではの様々なシチュエーションを中心に、癒しあり、友情あり、冒険あり、ハチャメチャアクションもありのモルだくさんアニメーション！                                (公式サイトより引用)　

molcar-anime.com

モルカーは今や日本のみならず、世界中でブームが起きていて、特に台湾では社会現象にまでなっているらしいです。

実際、ぼく自身もPrimeVideoで配信されているモルカーを観て元気をもらってます。

ストーリーも短くて起承転結がわかりやすいし、そして何よりもかわいい 。

ことの始まり

話変わっちゃうんですけど、

ぼくがいつも通りキンタマを触って遊んでいたところ(なんで？)、

「ぼくのキンタマ、モルカーに見えるな～」

と、なんとなく思い(なんで？)、複数の角度からキンタマを撮影して(なんで？)、最もそれらしい角度のキンタマの写真をモルカーっぽく加工しました(なんで？)。キンタマモルカーの完成です。

その時たまたま通話していた友人・先輩にその加工したキンタマモルカーをいたずら半分で送信してみたところ、

「せっかくだしTwitterアイコンにしてみたら？」

と言われ、自分のキンタマをアイコンにするのはいくらなんでも悪ふざけが過ぎているなと思いました。

いろんな人に迷惑をかけかねないし、何より自分の金玉見られるし。

ですが、自分は「何事もチャレンジ精神」をモットーにしているので

思い切ってキンタマモルカーをTwitterアイコンにしてみました。

すると、意外とバレないことが判明した為、バレるまで記録を取り続けてみようと思い、筆を執った次第です。

クローズアップ現代

SNSの普及にともない、我々が「アイコン」を目にする回数は非常に多い。

このような現代のSNS社会において、見逃しがちな「アイコン」という小さな情報量の中から、その情報が伝えんとするメッセージは正しく収集できているのだろうか。

何気なく見過ごしてはいないだろうか。

日常生活で目にする情報量が多い現代だからこそ、意義を見出せる実験なのではないだろうか。

やってることはキンタマをアイコンにしてるだけなんですけど。

てか自分のキンタマをTwitterアイコンにするの、日常(Twitter)に紛れ込んだ悪魔、これほとんど吉良吉影だと思う。平穏ならとっくに崩れ去っている。

(「chase」batta「ジョジョの奇妙な冒険　ダイヤモンドは砕けない」OPより　歌詞一部引用。)

実験に使用したキンタマモルカーの概要

 自分のキンタマの色合い的に目指すモルカーはこの子！

で、最終的にキンタマを加工してできたモルカーはこちら！　

※閲覧注意　

 アラ！　かわいい♡♡　これならバレん！！

【ルール】2/22日設定

以下のルールを設けることとする。

• モルカーのように加工したキンタマをTwitterアイコンに設定し、バレた時点で実験終了

• 以下の語句をTwitter内で毎日検索する　空中リプライで指摘された場合も終了

(「モルカー」 「金玉」「キンタマ」「睾丸」「金玉モルカー」「アイコン」)

• 時間が経過しても誰からも指摘されないという場合も考慮して

1週目　  　 しっかり加工したキンタマモルカー
2週目　　　加工を控えめにしたキンタマモルカー
2週目以降　プレーンなキンタマ

とする。

つまり、

誰からも指摘がない場合は徐々にTwitterアイコンの加工が控えめにして、モルカーは最終的にただのキンタマになるという段取り。

世界一嫌なアハ体験。

• 1週目はPUIPUIモルカーと自身のTwitterアイコンに言及するツイートは禁止

• 自分自身も睾丸をさらすことに対して多少は躊躇いの気持ちはあるので、1週目以降はTwitterでPUIPUIモルカー又は自身のTwitterアイコンについて言及するツイートしても良いとする

【実験記録】

1週目 

1日目

実験を行う穢れたTwitterアカウントとは無縁の高校時代の友人から連絡が来たので、素直に金玉をPUIPUIモルカーにしていることを伝えた。

僕が金玉をモルカーにしているということに対して疑問を呈さず、間髪入れずに「見せて」という返信もまぁまぁどうかと思う。

2日目

TLにキンタマをアイコンにしている人間がいるともつゆ知らず、みんないつものように日常をツイートしている。

みんな、日常を楽しめるのは今のうちだけ。

言及ツイート無し。

3日目

スラムダンクを読んだ。

スラムダンク。最高の作品。

という内容のツイートをしたが、そこにまさかの伏兵。

キンタマモルカー。最悪の生物。

自分がキンタマのアイコンでツイートしているという事実によって感動が一瞬で蒸発してしまった。

3日目にしてついにモルカーに言及しているツイートをついに発見。

モルカーがアニメオタクに虐待されていました……。

↑ぼくのツイート　精神科行ってきます……

4日目

夢の中でキンタマモルカーが学校中にバレる夢を見た。全校集会でキンタマモルカーについて注意喚起が行われていた。

まぁまぁこの企画を楽しんでいるつもりだったけど、もしかしたら深層心理ではキンタマモルカーが世の中に出るのを恐れているのかもしれない。

言及ツイート無し。

5日目

幽遊白書を読んだ。竹中先生がお気に入りキャラです。

 

霊丸カッコイイ！

ま、ぼくのアイコンは睾丸なンスけどｗ

言及ツイート無し。

このままの勢いで行くと本当にバレないかもしれない。

正直なところさっさとバレて欲しい気持ちもある。

バレたくても誰にもバレないこの状況、死にたくても死ねないコードギアスのC.C.とほとんど同じだと思う。

6日目　

はやくバレて欲しいと書いた昨日の今日で、別れは突然訪れた。

グループ通話中、「モルカーのアイコンさぁ、キンタマじゃない？」

急に指摘されるとは思わなかった。まさに青天の霹靂。

その指摘した人物は1日目からキンタマモルカーに気付いていたらしいが(なんで？)、「まさか自分のキンタマをアイコンにするわけがない」という至極まっとうな理由で確証を持てず指摘できなかったらしい。

6日間短かったけどありがとね。モルカー。楽しかったよ。

またどこかで会おうね。

【おわりに】

正直、ブログを書き始めた段階ではバレるのは2週目以降なのではないかと予想していました。

キンタマモルカーがここまで短命に終わるとは……。悔しいです。

リベンジ編など現在考えていないです。友人に頼むかもしれないけど。

自分のTwitterアイコンが指摘された際、通話には7人ほどいましたが、気付いていたのは指摘したその1人のみでした。

このブログに目を通してくださった方、機会があったら他人のアイコンをちゃんと見てみてください。

もしかしたらそいつも「こっち側の人間」かもしれない。

今後はキンタマモルカーの分まで一生懸命に生きようと思います。夢枕に立ったりするのかな。

 こんな記事を最後まで読んでくださってくれてありがとうございました。

 おわり